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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 房総エリア 里見孝司 「1月中旬の戸面原ダム」

2023.01.24

房総エリア 里見孝司 「1月中旬の戸面原ダム」

房総リザーバーをメインにフィールドスタッフとして活動させて頂いている里見孝司です。今回は冬に突入した戸面原ダム釣行をレポートさせて頂きます。

 

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朝の時点で水温は7℃台、先日の暖かい雨の影響かは判りませんが水質は濁り気味です。朝一に桟橋から程近い岬周りの水深10m程の所でワカサギの群れを発見!ワカサギの群れの通り道をフェンウィック・リンクス61SULJ "Tight Shakin’ Special"を使ったシャッドテールワームの2.7gダウンショットで狙いました。

 

最初の内は着底と同時にバイトがありますがノラず・・・。着底と同時にラインが走るアタリもありますがノラず・・・。その後もバイトはある物のフッキングまで至らず。魚はシンカーを咥えている様だと考え、ダウンショットリグをシェイクしラインテンションを緩めてフォールさせるとバイト!小さすぎるアタリですがチューブラーロッドを使う事で出るアタリ。即アワセでハイギアリールを早巻きして魚を掛ける事に成功!

 

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その後も同じ釣り方や沈んでいるオダや立ち木を超えた後にシンカー着底後、ワームをフリーに落とすとバイトもあります。他にもフェンウィック・リンクス61SULP+J "Critter Stick"を使った2.7gキャロライナリグやクリーピーエッグ45やクリーピーエッグ34をカットしラバーチューンした物をジグヘッドで狙いましたがバイトは無く、ダウンショットリグをフワッっと落とす事がキモの様に感じました。

 

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その後はフェンウィック・リンクス64CMLJで少し水深のある崩落にライオットブレード5gのカバースピンやバウンストレーサーを使ったカバーメタル、数少ない岩盤沿いをフェンウィック・リンクス64SULJ "Mid Strolling Special"でグリマー6のミドスト。

 

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夕方の時間にはフェンウィック・エイシス66CMLP+Jで5gのリーダーレスダウンショットにABホッグ2.5インチでカバー打ちを試しましたが不発に終わりました。

 

この日はバイトやキャッチの9割は朝の8時半くらいまででその後は厳しい状況でした。バイトは沢山あったもののキャッチは5本、ブルーギルも釣れました。

 

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そんな寒空の朝一でもフォックスファイヤー・エクストリームハンドウォーマーの暖かさはスピニングリールのベールを返したり、ベイトリールのサミングをする際でも邪魔にならず手が悴む事も無く冬の必須アイテムだと再認識しました。

 

冬のバス釣りでバイトの数だけキャッチ出来る様に今まで以上に練習したと思います。

 


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