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Bass Fishingプロスタッフフィールドインフォ 関西エリア  福光正樹 「嬉しい自己記録更新レポート!」

2023.09.12

関西エリア  福光正樹 「嬉しい自己記録更新レポート!」

皆様こんにちは。フィールドスタッフの福光です。9月に入り涼しくなると思いきや残暑が厳しい今年の夏。釣果の方はいかがでしょうか?私はシーズン後半の連戦に向けてfoxfireのウェアで暑さ対策を万全にして練習をしております。そんな中、自己記録を更新するモンスターをキャッチすることが出来ましたのでレポート致します。

 

この日は9月中旬の試合に向けての練習日、試合まで少し時間があるので今まで手を付けていなかった冬の間に見つけていた沈みものをひたすらチェックしていました。水温も30度近かったので狙いは8~12mのディープ、ベイトが絡んでいるもののみをチェックしていきました。釣り方も練習の意味合いが強いので普段全く使わない10インチのストレートワームに食い込みの良さを狙っての10gフリーリグ。夏はロングワームが効く!的な話を聞いたことがあるので使ってみたという感じでした。

 

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いくつか回った後に12mラインのオダにエントリー。ベイトは映っていないが魚が2、3本映るオダ。キャスト、着底後すぐにコンコンと小さめバイトから魚が走ったので少し送って合わせると魚の感触が。しかし数秒ファイトするも食いきれていなかったようですっぽ抜け。次はしっかりとラインを送ってから合わせようと思いながらキャスト。同じようにコンコンと小さいバイト、シェイクをしながら食い込ませ、魚が走らないか集中していましたが動きは無い。ラインを張ると違和感があり!糸ふけを取って合わせを入れる。

 

はじめは重量感が無くバイトも小さかったのでレギュラーサイズかと思いきや、手前に走っていただけだった様で反転後突然のトルクフルなファイト。船の下にもぐられ、反対まで走られてジャンプ!デカい!とロクマルを期待しながらゴールデンウィングのパワーで魚を制御しネットイン!

 

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船に上げるとコンディションが最高で、 “ナナマル”か?! 興奮しているからか魚も大きく見える。試合以外で指が震えることは無いのですが、指も少し震える中計測してみると4,085gの62センチ。“ナナマル”はありませんでしたが初めての4キロオーバー、自己記録を更新するモンスターフィッシュをキャッチすることが出来ました。ナナマルかと思った自分が若干恥ずかしかった(笑)。

 

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タックル面では4キロオーバーの魚を制御するゴールデンウィングのパワーに改めて感心したのと、その日はドピーカンで朝から日差しが強く眩しさを感じていたので偏光のレンズをライトグレーシルバーミラーに変えることで快適に釣りが出来たことが印象に残りました。最近はローライトではイーズグリーン、それ以外はラスターオレンジであったレンズの使い分けでしたが改めてミラーレンズの有効性も感じることが出来ました。

 

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歳を重ねると自己記録を更新するには体力的に厳しくなるスポーツがほとんどですが、バスフィッシングはフィールドに出ることが出来ればいくつになっても自己記録に挑戦できるスポーツである事を体験出来ました。バスフィッシングに、素晴らしいフィールドに感謝です。次は10ポンドオーバーを狙っていきます。皆様もこの秋、自己記録更新を狙ってフィールドに出てみてはいかがでしょうか。

 

【タックルデータ】

ROD:fenwick GW68CMP+J
REEL:K.T.F PX68L
LINE:フロロカーボン14ポンド
LURE:10インチストレートワーム(10gフリーリグ)
JACKET:foxfire ウインドパスカモフーディ
PANTS:foxfire エアリスタWDパンツ
GLOVE:foxfire SCイージーバイブスグラブ
偏光グラス:サイトマスター キネティック LG(ライトグレー)シルバーミラー

 


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