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アンダーハンド釣行記

Fly Fishing社員ブログアンダーハンド釣行記 北海道松前の釣り サーフ編

2018.05.07

北海道松前の釣り サーフ編

4月下旬に長く通っている北海道松前にオギーさんと釣りに行ってきた。松前の海は磯とサーフが入り混じった釣場で、磯の釣りとサーフの釣りではロッドの長さ、ラインのシンクレートが少し違ってくる。磯の釣りを積極的にやるオギーさんは短めのダブルやシングルハンド(ランディングしやすくなる)、ラインもシンクレートの2/3、3/4など、いきなり深くなるポイントに合わせたものとなる。

 

自分はアメマスやサクラマスのランディングの確率を上げるためにサーフの釣りをメインとしてやっている。サーフは遠浅の場合が多く、遠投して広く探るため長いダブルハンド(今回はエボテックキャスト9140MF)にラインもインターかシンクS1/S2がメインとなる。

 

sea

 

 

初日お昼頃、海に着くと大荒れ。即座に釣りは無理と判断。夜に宿で出してくれた海の幸を堪能。明日は釣りができるのか?

 

longcast

 

 

翌日、海を見ると釣りには問題ない状況。エボテックキャスト9140MFにオプティスピードランナー、OH&Dダブル33gS1/S2チェンジャブルヘッドにOH&Dシンキング14ft0Xリーダー。フライはコンブランナー#8(今回はTMC9394、普段はTMC5263)とニードルフィッシュ(TMC104SP#8)。フライのサイズは#6まで上げることもあるが、遠投するとものすごいスピードでフライが飛んでいくため、少し何かに触っただけでもフライは壊れてしまう。なるべく軽いほうがいいと思っている。

 

fly

 

 

サーフから遠投して探ると幸先よくアメマスが掛かってきた。アザラシか何かに襲われたのか、傷があった。そのほかホッケも掛かってくる。釣り上げたばかりのホッケは本当にきれいだ。

 

wsc

hokke

 

 

磯ではオギーさんがいいのを連発していた。最終日、朝早くがいいという情報を聞き、4時起きしてサーフから釣っているとドンとアメマスが掛かってきた。過去にそのポイントでアメマスが掛かることが少なかった。さすがに朝一はいいのかもしれないと思った。

 

fight

wsc2

 

今年も松前の釣りを楽しんだ。年1回の楽しい旅だった。

 

【タックルデータ】

ロッド:LOOPエボテックキャスト9140-4MF
リール:LOOPオプティスピードランナー
ライン:OH&D チェンジャブルST33g9番S1/S2+031ランニングライン
リーダー:OH&Dダブルシンキング14ft0X直結

 

近藤記

 

 

 


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