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スクールレポート

Fly Fishing  スクールレポート   4/7 Jストリーム・フィネス・フライフィッシングスクール

2018.04.12

4/7 Jストリーム・フィネス・フライフィッシングスクール

4月7日、山梨県の奈良子釣りセンターにて、Jストリーム・フィネス・フライフィッシングスクールを開催いたしました。今回が初の企画となるこのスクールは、「渓流の複雑な流れをどう攻略するか?」「ドラグを回避し、いかにフライを流すか?」直接、釣果に結びつく大きな課題がテーマとなっています。

 

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これらを攻略するためのシステムは?ということを考えるとき、「タイトに」や「センシティブに」といった、日本の渓流で繊細な釣りを強いられる時に真価を発揮する「フィネス」システムが有効となります。

 

参考リンク: 解説「フィネスシステム」

 

フィネスシステムの特徴ですが、使用するラインは径が細くフロントテーパーが長いもの。つまり、プレゼンテーション時に突っ込みにくく、ソフトにプレゼンテーションするためののコントロールがしやすい繊細なライン。リーダー&ティペットはというとライン同様にリーダーもバット径がかなり細く=軽いものを組み合わせます。

 

そしてこのリーダーに3ft~4ft+ショートティペットを足しショートリーダーのシステムとし接近戦に対応したり、逆に長めのティペット(5ft~7.5ft)を足してロングリーダーのような釣りに対応したりするのです。現在ではよりナチュラルに流すためにティペット部を状況により11FTくらいまで長めにとるような使われ方もされています。

 

ショートティペットの場合は軽量ゆえ接近戦ではリーダーが垂れにくく着水部を減らせ、長めのティペットの場合にはティペットにスラックが入りドリフト時のドラグがかかりにくくなります。藪のかぶった小渓流から、ロングドリフトが必要な開けた大渓流まで、ドリフト中のドラグ回避性能を向上させるシステムなのです。全長も18ft前後となり超ロングリーダーに比べると取り回しも楽で長めのリーダーシステムに慣れていない方でも扱えるシステムです。

 

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フィネススクールはこういったシステムで渓流を釣るための実践を行うスクールです。そして今回は、ステップアップを目指しフィネスリーダー8ft4Xに5Xティペットを40cmほど足し、さらに6Xを8~9ftで全長が17~18ftのリーダーシステムでスクールをすすめていきます。お配りしたフィネスリーダーに付け替えていただきフィネスシステムでキャスティング、ドリフトといったことをレクチャー、その後個別にレッスンをしていきます。

 

まずはフライラインとリーダーの接続から。渓流でトラブルの少ないシステムを解説。結ぶ際のコツも大事です。参加者の皆さん各自のタックルのリーダーを付け替えます。午前中は下流部でまず、フィネスシステム、キャスティング等のレクチャーを行い、午後から上流部のキャッチ&リリースエリアへ移動しキャスティング、ドリフト等のレクチャーです。上流部は元々の流れを利用し、自然渓流に近い状態の流れになっていて練習にはうってつけです。

 

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ロッドは7'~7'6"くらいで#2~#4といったところです。タックルの準備ができたところで、全体レクチャー。キャスティング、プレゼンテーションのポイントから始まり、ドリフトの解説へ。その後、個別にレクチャーです。まずは、このシステムでのキャスティングで1クール。順番待ちの間は、皆さん予習、復習に余念がありません。

 

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昼休みを挟んで午後にもう1クール。こちらはドリフトのレクチャーがメイン。皆さん、順番待ちの予習、復習のなか、様々なポイント、そして実際に魚を釣って実践されていました。

 

 

 

 

ティムコフライフィッシングスクール


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