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Bass Fishing  プロスタッフ  フィールドインフォ   岡山Part52 塩見友広 番外編「ニューヨーク州釣行ツアー3日目」

2018.06.12

岡山Part52 塩見友広 番外編「ニューヨーク州釣行ツアー3日目」

3日目はエリー湖メインに釣行。

 

 

 

雨模様の少しゆっくりスタートで、エリー湖側の4レーン8台同時にボートを降ろせる規模の巨大スロープからボートをランチィング

 

巨大スロープ

 

スロープ周辺の巨大ボートドッグには海で見かけるヨットや大型クルーザーが多く停泊しているので海のような感覚です。レイク・エリーは前々回も少し触れましたが、湖面積25,821km2と広大で(瀬戸内海面積:23,203km2、琵琶湖面積:670km2)琵琶湖の約38.5倍の大きさです。世界地図にもその存在感を放つ五大湖の1湖がレイク・エリー。ちなみに、上流側から「スペリオル湖82,200km2」→「ヒューロン湖59,570km2=ミシガン湖58,016km2」→「エリー湖25,821km2」→「オンタリオ湖19,009km2」と河と湾で繋がり、うまいこと上流から順に面積も大きさ順ですね。

 

そんな海のようなエリー湖のオフショアで、時期外れなパターンと知りつつもシューティングがしたい!とのリクエスト。とりあえず水平線の広がる沖のハンプフラットの張り出し岬へ入りましたが…、ハミンのサイドイメージにも2D魚探にも何にも映らない…。とりあえずダウンショットとネドリグでボトムを取り湖流に流され、ドラッキング気味に流すと、ゴビー(ハゼ)のバイトがあるのみで、荒れる前にオフショアは早いこと切り上げてバンク沿いに早々と移動しました。

 

バンクへ

 

 

初日とは何か違うものを試したく「グリマー」を防波堤際へキャストしてカウントで落とし、2mレンジをミドストで流すと1投目からバイト! が、ファイト中に抜ける。考えてもみればタックルバランス的には強めな…「テクナPMX TPMX610SLP+Jに10ポンドPEライン+8LBリーダーライン」のミドストでは魚の反転シロが無いので抜けるのだと判断。2投目からはバイトから一呼吸おいての間合いで巻きアワセ気味にフックアップすると…、グリマーでファーストフィッシュ!早々の反応にオフショアの魚は完全に抜けて一斉にバンクに集結しているのだと改めて感じました。

 

グリマーアップ

 

 

その後もグリマーで釣れ続くのですが…サイズが伸びない…。ナイアガラ川ではボトムに落とすとサイズダウンしてましたが、エリー湖ではボトム付近を釣る方ががサイズが上がる初日のイメージがあったので、「ネドジグヘッド+PDLスーパーシャッドテール4㏌」をボトムへ落としてステイからのシェイク&スイムで…

 

ネドジグ+スーパーシャッドテール-アップ

 

 

スモールの良型が連発!ところで…、ネドリグってご存知でしょうか?僕も4年ほど前には「なにネドリグって?」でした。簡単に説明するとアメリカ中西部発祥のアメリカ生まれのフィネスリグ。某社アメリカ製品になるのですが…マッシュルーム型のジグヘッド(ワームキーパーは溶接ワイヤー)に高浮力エラストマー材質で塩入モチモチ触感の太い4㏌サイズのの~びーるワームをセットしたジグヘッドリグ。日本ではそこまで知られていないリグだと思うので… これから来るかもしれませんね。(日本の試合で使えないのが残念)。

 

ネドジグヘッド-スーパーシャッドテール4㏌

 

 

リグの特長から何となく閃いてスーパーシャッドテール4㏌をネドジグヘッドにセットして使ってみると、リグとの相性もよく良く釣れました!!浅瀬でアクションテストしてみてると、フリーフォールでシャッドテールらしい強すぎず弱すぎずのアクション落ち。ボトムではマッシュルーム型ヘッドでボトムにピン立、シェイク時にはテールがリアルに誘ってボトムがフラットだと浮力不足で倒れますが、倒れてからのボトムスローリングでは中空ボディーがロールフラッシング! リグが浮いたらストン!と落とせばピン立ち…(ノーアクションor弱いシェイクだとピン立ち姿勢をキープ)。マッシュルーム型のヘッドがボトムに深くスタックしにくく岩場での一連の動作が作りやすかったです。

 

ネドジグ+スーパーシャッドテール

 

 

あとは、テクナPMX63CULJ “Bait Finesse Special”でのシャイナースティック4㏌のネコリグを要所要所で混ぜて…、また違った感覚でスモールを何本もキャッチ出来ました!しかし飽きない程度に釣れ続くものの初日ほどの超ビッグサイズとアベレージサイズが下がったことから、ここ数日の温かい気候が続いたことで第一陣のビッグサイズは産卵行動へ徐々に移行してパワーダウンしてしまっていると推測。(日替わりのスモールなので言い切れませんが…)。振返ってみると初日の釣れっぷりとサイズがピーク末だったようです。

 

そこでもっとバンク寄りのビーチ沖残りウィードに入って魚種を変えてパイク釣り!

 

ノーザンパイク

 

 

ノーザンパイクとマスキーパイクと…、いろいろと種類がいるみたいです。パイクはウィードがあれば高確率で釣れるようで、ジャークベイトでジャーク後のポーズをしっかりとってやる事がポイントとの事。とりあえず僕も小さいノーザンを釣らして頂きました!そこからカレントの効いたメタルウォール沖の水中尾根でスモールを釣りながら… 晩御飯食材調達でウォールアイを狙う。

 

ウォールアイ 

 

ウォールアイを釣るには大き目なチューブワームのジグヘッドが一般的みたいす。そんな釣りでスモールを混ぜながらM氏が70㎝くらいサイズのウォールアイをゲット!食材も確保して、調理時間のこともあるので早上がりで3日目は終了しました。

 

今回このエリー湖最後に、2日間釣りをしていて気になっていた正体が掛かってきたので少しご紹介。

 

削がれたライン

 

 

エリー湖での2日間、ボトムの釣りをしていて湖流が緩んだタイミングで特に多発していたラインが削がれるような症状。悪さの正体は「ゼブラマッスル」と呼ばれている小さなシジミ貝サイズくらいな2枚貝の集合体が悪さをしていた正体でした。鋭く尖った硬い殻をもっていて、ボトムをよく見ると… 岩の縦壁にビッシリと気持ちが悪いくらいにゼブラマッスルが張付いています。根掛かったりラインチェックを怠ったりすると突然ラインブレイクする正体はゼブラでした。繁殖力が強く五大湖でも問題になっている種の貝だそうです。

 

ゼブラマッスル

 

 

ボートを上げ、ウシオ氏宅に帰りさっそく手際よくウォールアイをウシオ氏が捌きます…。ライブウェル内で生かしておいていた事もあって、3枚におろして調理する間にも切身を押すとブルブル動くくらいにタフな魚です!

 

オーブン焼き

 

 

ウォールアイの醤油バターオーブン焼き!白身で身がしっかりしていて臭みも少なく、ウォールアイ専門で釣る人がいるのも納得の美味しさでした!

 

 

ニューヨーク州 釣行ツアー4日目」へ続く…

 

 

【タックルデータ】

(グリマー7&ネドリグ)

ロッド:フェンウィック テクナPMX TPMX610SLP+J
リール:ルビアス2506
ライン:ルアーPE10ポンド+ルアーゲームフロロリーダー8ポンド
ルアー・リグ:グリマー7&PDLスーパーシャッドテール4・ネドリグ1/6oz

(シャイナースティック4㏌)
ロッド:フェンウィック テクナPMX63CULJ “Bait Finesse Special”
リール:KTFチューン「KAHEN」SSSV103SHL
ライン:エクスレッド12ポンド
ルアー・リグ:PDLシャイナースティック4高比重・1/16ozネコリグ

偏光:セプターブラック イーズグリーン/シルバーミラー

 

岡山Part51 塩見友広 番外編「ニューヨーク州釣行ツアー2日目」

岡山Part50 塩見友広 番外編「ニューヨーク州釣行ツアー1日目」

 


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